「工夫」は無限
オリンピックが終わり、今はパラリンピックの真っただ中。時間が合う事もあってか
家にいる時はずっとパラリンピックを見ています。
パラアスリートの活躍を見ていて強く感じている事は「工夫は無限」なんだなと
感じています。身体的にハンデを持っていても、それを「工夫」と「努力」で
いくらでも「特性」に変える事ができるんだと思わせてくれます。
どうしても人間は出来ない事に理由を付けたがってしまいますが、パラアスリート
の皆さんの素晴らしい活躍を見ていると、そんな理由を付けている自分が恥ずかしく
なってしまいます。
「出来ない事」「変えられない事」に愚痴や文句を言っている暇があったら、
その状況下の中で「何が出来るのか」「どんな工夫ができるのか」を考え、
それを形にする事が、重要でとても生産性の高い事だと思います。
このブログのテーマにこじつけるのならば、接客の現場でも「出来る事」
「出来ない事」があります。
「接客にNOはない」という格言が接客サービス界にはありますが、それはあくまで
マインドの問題で実質的な事として出来ない事は存在します。
そういった「出来ない事」に直面した時にそこで「出来ない」で終わらせてしまう
のではなく「工夫」を凝らして形を変えてサービスを提供する事が大切になります。
「工夫」には限りはありません。知恵を絞ればいくらでも出来ます。
それでも「出来ない事」は存在するのですが、出来るだけその可能性を消すための
「工夫」と「努力」はやり続けなくてはいけないのだなとパラアスリートのみなさんの
活躍を見て強く感じました。