『ジャイアントキリング』の流儀に学ぶ
本屋でブラブラしながらいろんな本を探すのが好きなのですが、
ある日ふと、「チーム作り」に関する本ってどんなものがあるのだろうと気になり、
そんな本がありそうなコーナーを探してみました。
そもそも、チーム作りについては、仕事上欠かせない仕事でしたし、良いチームを
作る為のいろんなアイデアを考えるのは、楽しくて好きなのですが、そういった事に
ついて書かれた本を読むという事はしたことがありませんでした。
そんな興味本位から探し始めた本の中でこんな本を見つけました。
仲山進也著
思わず、ジャケ買いしてしまいました(笑)理由は2つ。
一つ目は、私はサッカーが大好きで(戦術などは語れません)「ジャイアントキリング」も大好きで全巻手元に持っているほどです。この本は、そのジャイキリをモデルケースにして書かれた本なので、理解もしやすいだろうと思った事。
二つ目は、タイトル。「今いるメンバーで~」というタイトルがとても私には気に入りました。私の勝手なイメージですが、チーム作りの本は「こんな人材を見つけてチームに組み込む」といった内容が多い気がしていました。そんな事が出来れば苦労はしないよ、と思ってそういった本を読まなかったのですが、この本は環境作りと働きかけで
今いるメンバーで強いチームを作っていくという内容になっているので、私の独自の
チーム育成論にも合っていたので、この本を購入しました。
実はすでに一回読み終わり、二周目に入っています。このブログでは、
私の理論(という名の考え方)をまとめていこうと思っているので、また組織論を
書き始めた時に、この本の内容も取り入れた上で書いていこうと思っています。
とても面白い本で読みやすいので、特にジャイキリがお好きな方はぜひ読んでみてください!